FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ムツゴロウジャンプ 第23部

どうも、ハンドルです。

皆さん、お久しぶりです。

大変ながらくお待たせしてしまいましたが、今回ようやくブログに復帰することができました。

更新を待って下さっていた皆さんには本当にご迷惑とご心配をおかけしてしまい本当に申し訳ありません。

今後も不定期にはなってしまいますが、少しずつSSを更新できるようにしていきますのでどうかご了承くださ……


ピーター:「ハンドルの長い挨拶はもういいよ。皆やっほー、おいらのこと思いだしてくれたかな?」

麻友:「皆ー!私のことも思いだしてくれた?」

ピーター:「今日は『ムツゴロウジャンプ 第23部』を更新するぞ」

麻友:「それでは本編をどうぞ!」

ハンドル:「……ピーターと麻友ちゃんにいい所持ってかれた……」





「麻友が2008年に来てからの出来事を全て忘れれば、麻友の姉は皆を狙わなくなるわ。何しろここにいる皆は私を除いてタイムパラドックスを修正しようとしている人ばかりだから……」
音美はそう言うとまた俯いてしまった。

「……麻友の記憶を消したのか?」
おいらは音美に聞いた。

「……ええ。こうするしかなかったのよ」
音美は言った。

「ふん。くだらないことをしたものね。どちらにしろ今はタイムパラドックスの真っ最中。麻友が目覚めて何かを記録したらその時点から麻友の姉は動き出すのよ」
三沢は言った。

「……だったら早く麻友を2043年に連れて行けばいいじゃない」
音美は言った。

「……言われなくたってそうするわよ」
そう言うと同時に三沢は持っていた武器を音美の首筋に押しあてた。

「あああっ!」

「音美!」



……まだしっくり来なかった。

病院の先生は私が階段から落ちて気を失ったと説明してくれたのだが、私は階段から落ちた覚えなどなかった。

それでは何故私は今病院にいるのかと言われると、残念ながら分からない。

少し前に2人組の男女が病院にやって来てからというもの、私はここ何日かのことを全く思い出せなくなっていた。

病室のドアを叩く音がした。

「萌枝、起きてる?」
それはお母さんの声だった。

「お母さん……入って」
私は病室にお母さんを招き入れた。

「災難だったわねえ。でも大した怪我じゃなくてよかったわ」
お母さんは言った。

「……ねえ、お母さん。私どうして病院にいるんだっけ?」

そう聞いた後で私はしまったと思った。

お母さんの表情が一瞬こわばったのだ。

「萌枝、あなた……」

私は咄嗟に頭を働かせた。

「……なーんてね。階段から落ちたことは覚えてるよ。だから安心して。……もう、お母さんたら心配性なんだから冗談が通じなくて困るな~」

我ながら結構な演技をしたものだと思う。

「……もう。あまり心配させないでよ。びっくりしたじゃない……」
お母さんはほっとしたのかそう言った。

「うふっ。こういう冗談を言えるくらい元気になったんだからいいじゃない」
私は言った。

お母さんを騙したようで後ろめたい気持ちもあったが、私は今はお母さんに心配をかけたくはなかった。

「後でお父さんも来るけど、お父さんにはそんな冗談言っちゃだめよ。お父さんはあなたのことが心配で仕方ないんだから……」
お母さんは言った。

「あーはいはい。お父さんには言わないよ」
私がそう言った時だった。

キキィ……

ガラスを引っ掻く耳障りな音が聞こえて来たのだ。

「うっ!……だ、誰?やめてよ。……あれっ?」

意外なことにベランダの窓ガラスを引っ掻いていたのは虎猫だった。

変な音をたてられて嫌な感じがしていたのだが、虎猫の顔を見た途端に私はきゅんとなってしまった。

「わあ、かわいい!」

「それだけ元気ならもう大丈夫ね。それじゃあお母さんは何か飲み物を買ってくるから」
お母さんは笑いながらそう言うと病室から出て行った。

虎猫は何か言いたげにベランダの窓ガラスに前足を立てている。

……さすがに猫を病室に入れるわけにはいかないよね。でも……

私はベランダに出ちゃだめともベランダの窓を開けちゃだめとも言われていない。

……ちょっとだけならいいよね。

私はそっと窓を開けてベランダに出た。

「猫ちゃん、どうしたの?」
私は虎猫を抱えあげた。

「お願いだ。姉ちゃんを助けてくれ!」

「えっ!?」
私は驚いた。

今しゃべったのって、まさかこの猫ちゃんなの!?





麻友:「ね、ねえ。大丈夫なの?……私達大ピンチじゃない」

ピーター:「おいら達どうなるんだ?……それにどうして虎猫のよしおが人間の言葉を話せるようになっているんだ?」

ハンドル:「それはねえ……」

麻友、ピーター:「それは……?」

ハンドル:「第24部で分かるよ。それでは皆さん、次回は『ムツゴロウジャンプ 第24部』です。近い内に更新しますのでよろしくお願いします」

麻友:「え~?私達にだけこっそり教えてよ~」

ハンドル:「そんなのだめだよ」

麻友:「ハンドルさんのケチ!」

ピーター:「いいさ。麻友、ハンドルがとっておいたアイスクリームおいら達で全部食べちゃおうぜ」

麻友:「いいねそれ!」

ハンドル:「うわっ!や、やめてくれーっ!」
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ハンドル

Author:ハンドル
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。